青森県と秋田県の日本海沿いをへばりつくように走る五能線。その中間に位置する主要駅がここ深浦駅です。深浦は漁港の町で、駅には観光列車の「リゾートしらかみ」も停まります。派手な黄色い車体と、海と空の青の対比が鮮やかでした。
快速リゾートしらかみで青森駅から約3時間、秋田駅から約2時間半。本数は2〜3時間に1本。有人駅。
深浦駅
ふかうら
青色の車体の普通列車も、背景にはぴったりでした。
- ホームではしばしば列車が行き違いのために長時間停車します。
- 冬も間近な11月。駅舎の中ではストーブが焚かれ、暖かくなっていました。ちなみに、地元のタクシーの運転手さん曰く、青森の中でも沿岸部は雪は積もりにくい気候なのだとか。
- 駅名の由来も飾られていました。
- 町を代表する駅だけあって、駅舎は立派です。
- 駅前にはベンチもありました。
- 振り返れば、海までなんとこの近さ。
- 岩場が広がる険しい地形です。
- 駅前の通りには商店などが立ち並んでいます。
- 駅に戻ると、リゾートしらかみ号が止まっていました。何時間かに一回、ホームが賑わう瞬間です。
