新埔駅

シンプー

白壁の木造駅舎に差し込む、柔らかな陽光。出口の先には、爽やかなアクアブルーの海。旅情を凝縮したような風景が広がるここは、実は台湾。日本統治時代に建てられた築100年超の駅舎が、文化財として今でも大切に使われ続けています。今回は初めての番外編として、台湾北西部・苗栗県の新埔駅を訪問。異国の地でありながら、どこか懐かしい。不思議と居心地のよさを感じられる駅でした。