高知県東部を走る通称「ごめん・なはり線」。2002年に開業し、日本最後のローカル線と言われるこの路線は、ほぼすべてが高架で作られており、海の見える駅も数多くあります。その内の一つが、ここ和食駅。何とも美味しそうな名前です。ホームからは360度、海から山側の街並みまでを一望できます。無人駅ですが、至るところで、沿線出身のやなせたかしさんがデザインした駅のオリジナルキャラクター「わじき カッパ君」がお出迎え。寂れた様子はありませんでした。
高知駅から快速列車で約45分。本数は1時間に1〜2本。無人駅。