浦宿駅

うらしゅく

女川駅 の一つ隣にある、浦宿駅。線路のすぐ隣に迫る内海・万石浦の静かな海面と、牡鹿半島のゆるやかな山並みが同時に視界に入ります。地形が幸いして、津波による甚大な被害こそ免れたものの、震災後には防潮堤が設けられました。2020年には線路のさらに海側に新しい橋が開通する予定。ホームから見える景色が、復興とともに徐々に変わりつつあります。

仙台駅から仙石東北ライン快速と普通列車で約1時間30分。本数は1〜2時間に1本。無人駅。

(本ページでは、震災前の浦宿駅の写真も合わせて掲載します)