下関駅 しものせき JR山陽本線 山口県下関市(Open in Google Maps) 本州の西の端にあるターミナル、下関駅。列車が到着するとお客さんがどっと降りていきます。人の流れが止むと、ホームの西側にちらりと海が見えました。関門海峡にしてはやけに狭いと思ったら、別の小さな海峡でした。その名を「小瀬戸」または「小門(おど)海峡」と呼ぶそうです。対岸に見えるのは彦島という下関市の島。地図でも陸続きに見えるほど隣接しています。 ちなみに、関門海峡は駅のすぐ東側にあるのですが、駅前のビルに阻まれ、その姿を拝むことはできませんでした。ちょっと残念。 訪問:2012年10月 / 更新:2013年2月10日 ホームはレトロな雰囲気。ターミナルらしく広々としていますが、列車が来ない間は人影もありません。西口の街並みとともに見える海。関門海峡ではなく「小瀬戸(小門海峡)」という別の海峡です。向かいに見えるのも九州ではなく彦島という島です。列車が来ると、お客さんもやってきます。海峡の情景は日常の一部でした。訪問当時、三角屋根の駅舎が焼失してからで7年近くが経っていますが、駅前は工事の真っ最中でした。東口の駅前の様子。7分ほど歩いたところに、高さ153mの「海峡ゆめタワー」があります。関門海峡を展望するならそちらへどうぞ。駅前は沢山バスが行き交い、賑わっていました。