鮫駅

さめ

八戸駅で新幹線を降り、ディーゼルカーに揺られることおよそ20分。八戸市街の外れにある鮫という珍しい名前の町で、港を見渡せる駅を見つけました。目の前には魚市場もあります。この地域はちょうど、南北およそ600kmに渡る三陸海岸の北端。八戸線は鮫駅を出ると、いよいよ起伏に富んだ三陸の海岸線を進んでいきます。

八戸駅から約20分。本数は八戸方面が1時間に1本、久慈方面が1〜3時間に1本。みどりの窓口のある有人駅。