長門本山駅

ながともとやま

長門本山駅は、1日3本しか列車の来ない、海の見える無人の終着駅。線路が途切れたその先には、周防灘が広がり、九州までを望みます。かつて炭鉱として栄えたこの地には、今でも住宅街が広がるほか、本山岬や夕陽のきれいなビーチなど、見どころもぼちぼち。昔の賑わいに思いを馳せながら、ゆったりと辺りを散策してみたくなる、そんな駅です。

山陽新幹線新山口駅から、山陽本線・宇部線・小野田線で、約1時間30分。1日3本。無人駅。