小金沢駅

こがねざわ

2007年3月に訪れた気仙沼線の小金沢駅。列車の本数が少ないため、隣の大谷海岸駅からバスでやって来ました。国道45号から細い一本道に入り、小さな踏切の手前を左に曲がると、三角屋根の小さな駅舎が見えました。この小金沢駅は高い崖の上にあり、ホームから線路の向こうを見下すと、硬い岩肌に打ち砕ける白波を見られます。三陸のリアス式海岸らしい光景でした。

気仙沼線は東日本大震災後、鉄道の運行は休止され、BRTによる仮復旧が行われています。