黄金駅 こがね JR室蘭本線 北海道伊達市(Open in Google Maps) 北海道にあるちょっとおめでたい名前の「黄金駅」。室蘭本線の駅で、北海道伊達市の南端に位置しています。駅の周囲には建物が少なく、開放感のある眺めが特徴です。夕暮れ前に訪れましたが、ホームが西向きのため、まさに黄金色の陽射しが正面から差し込んでいました。堤防や看板、駅舎までもがシルエットに変わる景色は眩しいながらも幻想的でした。 東室蘭駅から普通列車で15分。本数は2時間に1本程度。東室蘭駅からバス路線あり。無人駅。 訪問:2013年3月 / 更新:2014年1月4日 この日は東室蘭駅からバスで訪問。駅前広場は広々していました。駅舎だけがシルエットで浮かんでいます。斜陽が後光のように輝く黄金駅舎。駅舎もとい待合室の中から既に海が見えます。ホームに出てみました。この日は立っているのがやっとなほどの強風でした。実に眩しいです。隣のホームへは踏切を渡って行きます。普通の列車が停まる以上に、特急や貨物列車が高速で通過するため、注意が必要です。北を向けば有珠山と昭和新山。迫力があります。「本場の味 サッポロビール」遠くでは船が行き交います。長い影を落としながら、次の列車がやって来ました。