笠師保駅

かさしほ

笠師保駅は、白い木造駅舎が特徴的な無人駅です。海までは少し距離がありますが、駅前に大きな建物がなく、ホームから七尾湾が見られます。海まで歩くと、能登屈指の温泉街、和倉温泉の街並みも見えました。

ちなみに、のと鉄道の各駅には愛称が付けられています。笠師保駅の愛称は「恋火駅」。すぐ近くの海上で年に一度、夏の夜に行われる「塩津かがり火恋祭り」が由来だそうです。

金沢駅から普通列車を乗り継いで約2時間半。本数は1時間に1本程度。無人駅。