笠師保駅 かさしほ のと鉄道七尾線 石川県七尾市(Open in Google Maps) 笠師保駅は、白い木造駅舎が特徴的な無人駅です。海までは少し距離がありますが、駅前に大きな建物がなく、ホームから七尾湾が見られます。海まで歩くと、能登屈指の温泉街、和倉温泉の街並みも見えました。 ちなみに、のと鉄道の各駅には愛称が付けられています。笠師保駅の愛称は「恋火駅」。すぐ近くの海上で年に一度、夏の夜に行われる「塩津かがり火恋祭り」が由来だそうです。 金沢駅から普通列車を乗り継いで約2時間半。本数は1時間に1本程度。無人駅。 訪問:2008年8月 / 更新:2013年2月16日 時期は8月半ば。もうコスモスが咲き始めていました。白い木造駅舎。そこそこ立派な作りでした。大きなひさしも、夏の西日には敵いませんでした。ホームから七尾湾が遠くに見えました。笠師保駅の愛称は「恋火駅」。ホームには色鮮やかな花が植えられていました。1時間に1本の列車がやってきては、すぐに去って行きました。広々とした駅前。七尾湾もばっちり見えます。駅前には週に3日だけバスがやって来るようです。海沿いの道路に出ました。車通りはほとんどありませんでした。海沿いの道路から見た眺め。駅からここまで歩いて3分ほど。遠くに和倉温泉の街並みが広がります。