越中国分駅 えっちゅうこくぶ JR氷見線 富山県高岡市(Open in Google Maps) ディーゼルカーを降りると、目の前には田畑が広がり、そして遠くには日本海が顔を覗かせました。ふと目を凝らしてみれば、ホームの待合室の外壁まで続く水平線。これはきっと偶然じゃないと思います。なお、氷見線は日本海に沿っており、一つ隣の雨晴駅からも海が見えます。 *待合室はその後、白く塗り替えらています。記載の情報・写真は2008年8月の訪問当時のものです。 富山駅から普通列車を乗り継いで約50分、高岡駅から約15分。本数は1時間に1〜2本。無人駅。 訪問:2008年8月 / 更新:2014年11月1日 線路の行く先に日本海が見えます。白線の照り返しが眩しい、真夏に訪れました。木造の小さな待合室。夏には貴重な日陰です。駅の周辺は畑や田んぼが広がっています。高岡の市街に近いこともあり、家もちらほら。近くには高校もあり、列車が来ると多くの学生さんが乗って行きました。実はホームの正面にもちょっと海が見えます。駅の入口には特に看板もありませんでした。ホームを降りて気が付きましたが、待合室が空と海の色をしていました。