肥前七浦駅

ひぜんななうら

博多から長崎への道中にある小さな無人駅、肥前七浦駅。戦前に建てられた木造駅舎が今も残り、至る所からレトロな雰囲気を醸し出します。その駅舎の見つめる先には、うっすらと広がる有明海。ここで毎年初夏に開かれるのが、干潟の大運動会「鹿島ガタリンピック」。普段は静かな肥前七浦駅ですが、当日は臨時で特急も停まり、大いに賑わうそうです。

九州新幹線新鳥栖駅から普通列車で約1時間20分。本数は1時間に2本〜4時間に1本。無人駅。