雨晴駅

あまはらし

高岡駅からわずか20分。冬の富山湾を車窓に眺めながら、めでたい名前の雨晴駅で下車。列車が辿ってきた線路のほうを振り返れば、富山湾と奇岩の向こうに、壁のようにそびえる冠雪の立山連峰が迎えてくれました。しかし、この景色に出会えるのは、冬場でも運に恵まれた日だけ。そのぶん、出会えた感動もひとしおでした。